ついに念願だった海水水槽を導入しました。
忘れないうちにブログに残しておこうと思いつつやっと落ち着いてきたので記事が書けそうです。
海水水槽始める前思っていたこと
初心者だし小さい水槽で数匹鑑賞できればいいな〜と思っていました。
本気で計画を立て始めて不安に思ったこと
- 初心者はなるべく大きい水槽で始めた方が良いらしい
- 普通の水槽だと機材を縁に掛けることになるので見た目スッキリしないし騒音になりそう
- ライブロック高い
水槽が小さいと水温の変化・汚れの蓄積が激しくなり、一気に水槽を崩壊させるリスクが高いため初心者には不向きだそうです。
そもそも海水魚は10Lに対し小さい魚1匹と言われているため、30cmキューブ水槽では上手くいっても2匹が限界…
どう考えてもオーバーフロー水槽一択になってしまいました。
ネットを見ても機材が色々ありよく分からなかったのでショップに「海水魚とソフトコーラルを飼育したい」と伝えて見積もりを作成していただきました。(以下大まかな費用です)
品目 | 金額 |
---|---|
オーバーフロー水槽セット(REEFER170 G2+) | ¥230,000 |
メインポンプ | ¥19,000 |
ヒーター | ¥9,000 |
プロテインスキマー | ¥45,000 |
システムLED | ¥25,000 |
ろ材 | ¥8,000 |
人工海水 | ¥4,500 |
ライブロック(3kg) | ¥12,000 |
ライブサンド(5kg) | ¥3,500 |
バクテリア材 | ¥3,500 |
硝酸塩/亜硝酸テストキット | ¥4,000 |
PH/アルカリニティテストキット | ¥3,300 |
合計 | ¥366,800 |
ヒィ…最初に想像してたより大分高いけど魚の健康のためなので仕方ないです。
心配していたライブロックは、ろ材をナノテックバイオスフィアにして少なめにしています。後から足せるし…
初めて分かった飼育用品の良かったこと・良くなかったこと
☆良かったこと
- REEFER
- 水の落下音が殆どしない (最初の流量調節中は音がする)
- 背面が黒くてかっこいい
- フランジがあって蓋が置ける
- 海水が蒸発した時の自動給水もできる
- 水温ログが取れて安心(≒最初のうちは仕事中も気になる)
- ライブサンドが立ち上げに凄く良さそう
- 設置数日で気泡が出て硝酸塩が下がった
★良くなかったこと
- 水槽高さ50cmは少しメンテナンスしにくい
- 25℃調整でもクーラーは必要
- 外気温35℃以上になるとエアコンの効きが悪くなり厳しい
- 不安すぎて後からアンモニア測定キットを買ってしまった
- 最初に買っておくべきだった
REEFER170にして良かったことが多かったです。
流量が少なくなるなど欠点もあるようですが…お魚を入れすぎないように気を付けます。