あっという間に半年経っていました。
秋になったらサンゴを追加したいと思っていたら涼しい時期など無く…
半年の振り返りをしてみます。
6月
天然ライブロックとライブサンドで海水水槽を始めました。
ライブロックに付いているケヤリやホヤを見て喜んだり毎日水質検査をしていたのでした。
硝酸塩も少し出て亜硝酸もアンモニアも0だった為デバスズメダイを2匹入れてみたのですが、片方が虐めてしまいすぐに死なせてしまいました。
スズメダイの中では穏やかと言っても縄張り意識は強いようで、立ち上げ初期に入れるのには向いていなかったと今では思います。
7月
イエローコリス、ヒフキアイゴが仲間に加わりました。
ヒフキアイゴが思ったより痩せっぽちであまり泳がなく白点も付いたためとにかくケアに神経を注いでいました。
海藻餌は大きすぎて口に入らないので砕いて入れたり、海ぶどうを入れてみたり(かなり効果的でした!)ICH添加してみたり…
色々世話してるうちにデバスズメダイがヒフキアイゴを虐め始めたのでデバスズメダイを隔離したところ弱ってしまいそのまま助かりませんでした。
未だに考えてしまう事はありますがヒフキアイゴが助かって良かったのだと思ってます。
8月
イエローコリスとヒフキアイゴが喧嘩(?)をするため2匹では気まずいのかと思いホンソメワケベラ、オグロクロユリハゼを追加しました。
今では喧嘩らしきものも収まって仲が良さそうです。イエローコリスが寝た時にヒフキアイゴの呼吸が早くなるのも無くなっていました。
9月
ヤフオクのツツマルハナサンゴが調子よさそうだったため調子に乗ってナガレハナを購入してしまいました。
フサフサしてこちらも良かったのですが、8月の生体追加で増えた硝酸塩対策でNO3PO4Xを添加してみたところ切断面から細菌感染したのかじわじわと弱っていってしまいました。
10月
グリーンとピンクのトサカが密着しており何だか元気がなさそうだったため意を決してピンクをカットし別のライブロック片に付け替えました。
当時はシオシオすぎてどうなるかと思いましたが今では元気です。
11月
ナガレハナサンゴの感染で細菌が増殖したためか大きめのツツマルハナサンゴが全てブラウンジェリーに罹ってしまいました。
唯一、小さくて触手が細い子が残ってくれました。次からは調子の悪いサンゴはすぐ薬浴後に隔離します。
幸いチョウジガイ系以外には影響ありませんでした。
まとめ
色々と下調べして慎重になったつもりでも順調とは決して言えず、特に混泳問題で悩まされたことが多かったです。
ヒフキアイゴを入れてすぐの白点対応、虐め対応あたりが特に大変でした。ヒフキアイゴがよく食べる種類だったから何とかなっていた感があります。
迎えた生体はできる限りの事を尽くしてあげたいです。初心を忘れず、これまでの経験を活かしてより穏やかな環境が作れればと思います。