昨日お迎えしたツツマルハナサンゴ×2、昨日より調子が良さそうです!
導入時の流れ
- 袋のまま水槽に浮かべ、袋が動かないように養生テープで水槽の外側と固定する
- 1時間水温合わせする
- 小さなバケツに袋の水とツツマルハナサンゴを入れる
- バケツに小型ヒーターを入れ、水温が維持されるようにする
- 水槽の水を1滴ずつバケツに入れていく(2時間〜2.5時間くらい)
- 水合わせの途中、何度か水を捨て水槽の水の割合を増やしていく
- 透明な容器に水槽の水でリーフディップ溶液を作り、ツツマルハナサンゴを15分浸す
- 目で見てわかる異変が無いかチェックする
- 水槽の水でツツマルハナサンゴをゆすぎ、水槽に入れる
色々とチョウジガイ系のサンゴについて調べ、自分なりに気を使って導入しました。
水温合わせ時はポリプを少し出していましたが、袋から出した辺りで溶けたグミのようになってかなり動揺しました。
ディップ時はギュッとポリプを縮めて骨格が見えるくらい小さくなって怖かったですが、水槽に入れて数分でポリプを出し始めました。
異変
な、何か茶色い物がユラユラしてる…
調子がいいと思ったわずか4時間後、これが噂のブラウンジェリー…?
次々と濃い茶色の物体が伸びてきて(3〜4cm)ポリプも縮んできました。明らかに排泄物ではなさそうな本数…
物凄い速さで溶けていくらしいので、急いでリーフディップ溶液を濃いめ(10ml/4L)で作り、ツツマルハナサンゴの怪しい所にリーフディップ原液を垂らして漬けてみました。
20分あたりで原液側が元気がないように見えたので優しく原液を落としてゆすがずに水槽に戻しました。
治療30分後…茶色くなるのは収まったけど原液を付けた側のポリプが出てきません。
負担が強すぎたのか…
治療5時間後…ポリプが復活してきました。
色々動画とか探してみたのですが、私が見たものと大分違いました。…もしかして、びっくりするほど多量の排泄だったんだろうか?
とにかく、復活したようで良かったです。
そのうちデジカメ買って綺麗な色で撮れるようにしたいなー